2014年07月19日

7月19日 子育てセミナー(かほく)の報告

 7月19日、石川県かほく市の賀茂神社参集殿にて小林宜子生涯局専任講師を招いて子育てセミナーが行われた。8名参加。
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小林講師は、子育ての5つの重要なポイントを講師自らの経験を交えて詳説。
@子どもは授かりものであり、宝物であること。
 我が物でなく授かりものであると思って接すると子供の接し方が変わり、持っている個性を伸ばし心配を捨てる「捨て育て」を強調した。
A親子は心でつながっている。
 怪我や火事、おねしょの裏側には夫婦生活を子どもながらに敏感に察している結果であると自らの育児経験を踏まえて述べた。
B安心と安全のある明るい家庭である。
 安心とは子供が両親大好きと呼べる家庭であり、安全とは家の中が整理整頓されてスッキリされている家庭であること。明るい家庭にするには明るい挨拶と元気な返事をすること。明るく、いつでも、先に、続けてと「あいさつ」を先手必勝にすれば家庭が変わってくると述べた。
C順序は大切に
 家の中での順序を守ること。父、祖父母、兄弟の順番を守ることで下の子が上の子を敬い、上の子が下の子を庇う家庭に育つ。
D子育ては平等に
 順序を守りながら、子どもの子育ては平等にする。
セミナー受講中、神社の中で自然に触れながら自由に遊ぶ参加者の子どもたちが印象的でした。
posted by 家庭倫理の会 石川 at 17:38| 石川 ☁| Comment(0) | 行事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「初めての短歌教室」

 7月17日、金沢市立大浦小学校において、小学5年生3クラス84名を対象に「初めての短歌教室」が行われた。
 金治正樹家庭倫理の会石川会長と高桑眞澄推進長が講師となり、短歌と俳句の違いや短歌の作り方を例を示しながら進めていった。
 そして、身近な話題として「夏休み」や「運動会」をテーマにした短歌をクラス全員で知恵を出し合って作り上げ、最後にできた句を「森のくまさん」に合わせて歌詠みを行った。
児童たちは出来上がっていく短歌に徐々に興味を示し、歌詠みの時は非常に盛り上がった。
「初めての短歌教室」で短歌の作り方を学んだ児童たちは、夏休みの宿題となる「しきなみ子ども短歌コンクール」の出品に意欲を見せ、休み時間中に短歌を何首も作った児童もいるほど興味を示した。
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posted by 家庭倫理の会 石川 at 08:16| 石川 ☔| Comment(0) | 行事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2014年07月15日

広報誌「りんりんほくりく」発行

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posted by 家庭倫理の会 石川 at 15:35| 石川 ☁| Comment(0) | 行事報告 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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