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2014年05月31日
2014年05月23日
【6月21日 おはよう倫理塾(講話日)のご案内】
2014年05月18日
【5月18日 家庭倫理講演会の報告(石川・かほく)】
5月18日、長谷川恵子専任講師を招き、石川県西田幾多郎記念哲学館ホールにて開催。
講演に先立ち、Oさんが実践報告した。
昨年6月の家庭倫理講演会の場で、顔色が良くないと倫友に言われ、病院に入院し、すい臓がんで余命3ヶ月の告知を受けたが、そう受け止めず「大丈夫」と気に止めずにいたところ、生活倫理相談をうけることになった。「心の整理をするように」とのアドバイスから両親へ感謝の手紙を書き、友人・知人にお詫びと反省の手紙を書き、家族の良いところを書き出す実践をしていた。治療で苦しむ中、太陽の昇る時間に起き、朝日に向かって「ありがとう」という実践をしているうちに、一時退院しての誕生会で孫たちから千羽鶴を送られ「人様や家族の良いところを見ずに責めていた」と反省。
病気は神様から与えられた休養のメッセージであり、病気になっていてもできることを続けていたら次第に良くなっていきこの場に立つ喜びを感ずることができたとともに限られた命と向き合うことで思いやりを知ることができたと闘病生活を回想した。
長谷川恵子専任講師は、家庭の役割と揺るぎない家庭について現状を説明、純粋倫理では「まさか」が苦難となり赤信号となることを示した。その時には立ち止まって自分を振り返ることが大事と述べ、産み育てには感謝を、主人には愛情を、孫には真心をと、実践報告を受けて生かされていることに感謝することが肝心と述べた。
さらに、家庭には@命を支える場、A安らぎの場、B教育の場であることを例を示しながら説明した。
最後に揺るぎない過程を築くためには@妻の夫、夫の妻であれ、A子の正しい親である、B親の子であると「親子相関の原理」で示された隠れた親子間の隠れた通路を意識して見ることや心を通じ合う親の子、親の心に気づく子供になりたいと締めくくった。

講演に先立ち、Oさんが実践報告した。
昨年6月の家庭倫理講演会の場で、顔色が良くないと倫友に言われ、病院に入院し、すい臓がんで余命3ヶ月の告知を受けたが、そう受け止めず「大丈夫」と気に止めずにいたところ、生活倫理相談をうけることになった。「心の整理をするように」とのアドバイスから両親へ感謝の手紙を書き、友人・知人にお詫びと反省の手紙を書き、家族の良いところを書き出す実践をしていた。治療で苦しむ中、太陽の昇る時間に起き、朝日に向かって「ありがとう」という実践をしているうちに、一時退院しての誕生会で孫たちから千羽鶴を送られ「人様や家族の良いところを見ずに責めていた」と反省。
病気は神様から与えられた休養のメッセージであり、病気になっていてもできることを続けていたら次第に良くなっていきこの場に立つ喜びを感ずることができたとともに限られた命と向き合うことで思いやりを知ることができたと闘病生活を回想した。
長谷川恵子専任講師は、家庭の役割と揺るぎない家庭について現状を説明、純粋倫理では「まさか」が苦難となり赤信号となることを示した。その時には立ち止まって自分を振り返ることが大事と述べ、産み育てには感謝を、主人には愛情を、孫には真心をと、実践報告を受けて生かされていることに感謝することが肝心と述べた。
さらに、家庭には@命を支える場、A安らぎの場、B教育の場であることを例を示しながら説明した。
最後に揺るぎない過程を築くためには@妻の夫、夫の妻であれ、A子の正しい親である、B親の子であると「親子相関の原理」で示された隠れた親子間の隠れた通路を意識して見ることや心を通じ合う親の子、親の心に気づく子供になりたいと締めくくった。